コールアウト表示オプション(コールアウトアセット)はGoogle広告の成果を高めるためには欠かせない機能のひとつです。広告効果を改善したい場合には、コールアウト表示オプションの設定を検討してみてください。
今回の記事ではコールアウト表示オプションについて基礎的な内容から入稿規定、関連するポリシーについて紹介しています。これから設定を進める方は参考にしてみてください。
コールアウト表示オプションとは?(コールアウト アセットとは)
コールアウト表示オプションとは、Google広告の広告表示オプション(広告アセット)のひとつで、通常の検索広告のテキストに加えて、補足情報を追加できる機能です。現在ではコールアウト表示オプションではなく、コールアウト アセット(callout assets)が正式な名称となります。単にコールアウトと呼ばれることもあります。
その他の広告表示オプションと同じく、コールアウト表示オプションについても無料で利用することが可能です。設定にあたり費用が掛かることはなく、広告効果が高くなることが期待されますので、できるだけ設定をしておいた方が良いものと考えられます。
Yahoo!広告ではテキスト補足オプション(アセット)
Yahoo!広告ではコールアウト表示オプションをテキスト補足オプション(テキスト補足アセット)と表現します。同様の機能であることから、区別して使い分ける必要はあまりないと言えるでしょう。
コールアウト表示オプションのメリット
次にコールアウト表示オプションの具体的なメリットについて解説します。コールアウト表示オプションを設定することで広告の効果改善が期待できますので、よく確認しておいてください。
無料で活用できる
コールアウト表示オプションだけではなく、広告表示オプションすべてに言えることではありますが、無料で活用できるのはメリットと言えるでしょう。特段の理由がなければ設定しておくことをオススメします。
訴求できるポイントが増える
見出しや説明文に入りきらない商品・サービスの特徴をユーザーに伝えることができるため、他社との差別化につながったり、興味を持ってみてもらうことができたりします。
広告ランクが高まる
広告ランクが高まることで、クリック率やクリック単価に好影響を与えることができます。コールアウト表示オプションを含む広告表示オプションには広告ランクを高める効果が期待できますので、広告効果に悩んでいる方で、まだ設定ができていない場合には対応を進めてみてください。
コールアウト表示オプションの入稿規定と設定方法
コールアウト表示オプションを設定する際には、まず入稿規定を確認しましょう。
コールアウト表示オプションは半角25文字以内(全角12文字)×最低2個~最大20個まで設定することが可能です。ただしすべてが表示されるわけではなく、ブラウザやデバイスに応じて最大10個までが表示されます。アカウント単位、キャンペーン単位、広告グループ単位で設定することができますので、広告に合わせて設定するのが望ましいと言えます。
コールアウト表示オプションの設定方法は「アセット」から「コールアウト表示オプション」を選択して設定に進みます。
コールアウト表示オプションのポリシーをチェック
コールアウト表示オプションを設定しても広告の審査に通らない場合もありますので、ポリシーについてもチェックしておきましょう。ポリシーに引っかかる場合には不承認となり、コールアウト表示オプションは掲載されませんので、十分に気を付けてください。
句読点と記号
テキストの装飾を目的とするような過度な記号の仕様は制限されます。句読点や記号の利用はできれば避けておくと良いかと思います。
重複表現
単語や語句の繰り返しは制限されます。コールアウト内に限らず、アカウントにある見出しや説明文についても制限となる場合もあるので注意が必要です。
商標
商標の使用についても当然、制限があります。商標権者からの申請があった場合にはGoogle側でコールアウト表示オプションの削除が実行されます。
その他の広告アセットとの違い
広告表示オプション(広告アセット)にはコールアウト表示オプションの他にも、いくつか種類があります。その中でもコールアウト表示オプションと類似点の多い「サイトリンクアセット」「構造化スニペットアセット」との違いについて解説します。
サイトリンク アセットとの違い
サイトリンクアセットは検索広告にテキストリンクを追加できる機能です。コールアウト表示オプションとの違いは、文字数およびリンクの有無となります。サイトリンクアセットを追加することで、ユーザーは自身が興味を持ったページへ遷移することが可能になります。その結果、クリック率やコンバージョン率の改善が期待できます。
構造化スニペット アセットとの違い
構造化スニペット アセットもコールアウトアセットと同様にテキストを追加できますが、ヘッダーとリストの形式で設定・表示がされます。ヘッダーには以下のものがあり、指定したヘッダーについての情報がリストとなります。
- おすすめのホテル
- コース
- サービス
- スタイル
- タイプ
- ブランド
- モデル
- 学位プログラム
- 周辺地域
- 設備
- 到着地
- 番組
- 保険の保障
例えばヘッダーを「周辺地域」とした場合には、地域名のテキストをリストにすることができ、地域名以外は不承認になる可能性があります。
コールアウト表示オプションは自由にテキストの設定ができるのに対して、構造化スニペット表示オプションはヘッダーに沿った内容でなくてはなりません。
構造化スニペット表示オプションについて詳しくは下記をご覧ください。
まとめ
・無料のコールアウト表示オプションを活用することで広告効果改善が期待できる
・入稿規定やポリシーをチェックして、設定を進める
コールアウト表示オプションを上手く活用して、広告の効果を最大限に高められるようにしましょう。
デジタライズラボを運営している株式会社ワンエイティではGoogle広告の運用を支援しています。お悩みのことがございましたら、是非お問い合わせください。